正直、おカネはかけよう!


はっきり言って、語学の学習はいろいろカネがかかります。

教材だけでも、参考書、テキスト、アプリ、オンラインチャットなどなど。
もちろん学校に通えば相当かかります。
自習の場所探しも大変です。騒がしい環境では進まないでしょう。自宅でやる気が起きない場合には、どこか落ち着くカフェなどでやることもあります。静かなカフェやホテルのロビー、レンタル学習室などなど。やはり小銭が飛んでいきます。
そして、当ブログでおすすめの検定もおカネがかかります。申し込み代、会場移動費、直前のドリンク代など地味に費用が嵩みます。

こうした積み重ねは結構負担になります。

しかし、私は学習するのにおカネをケチるべきではないと思います。
買ってみて、やってみて、なんだかあわないと感じる参考書を続ける意味はありません。書店で開いて良さそうだと思ったものが、実際にやってみて肌にあうとは限りません。amazonレビューで高評価なものが、自分にあうとは限りません。
参考書を途中までやって最後までやりきれない、というのは良くないことのようですが、私は全然アリだと思います。自分に合うものを、とりあえず7~8割こなせれば十分です。

参考書チェンジをおそれるべきではありません。学校も同じだと思います。
なんだかあわないなと感じた教材をやり続ける、ガマンして学校に通う。それは意味があるのでしょうか?もったいないようですが躊躇なく捨てる・変える・切り替えるという思い切りも必要だと思います。

学習環境もケチるべきではありません。少し高くても静かなカフェが能率が上がるならそうするべきです。私は検定試験前に思い切って高級ホテルのロビーで見直しをしたことがありますが、本番にも落ち着いて臨めました。

「費用対効果」という言葉がありますが、アラフォーにとってもっとも重要なのは「時間効率」だと思います。学習時間が短くて済み、理解が進み、総合的にストレスがたまらないという方法を見つける、環境を探す、そこには思い切って投資すべきです。
実用レベルの語学力がつけば、そんな投資はすぐに取り返せるのですから。


(画像クレジット pexels.com; Six 20 Pound Euro)

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